子育てや仕事、家事に追われ自分のことはついつい後回し。そんな忙しいママにこそ、自分をいたわる時間を大切にしてほしいものです。子育てママでもある奈良学園前ウェルネスクリニックの多良安紀子先生にお肌について教えていただきました。

※本記事は「ことまま(2026年11・12月号)」に掲載した内容です。

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医療・福祉
夏の紫外線は秋にシミになる?!“なんか老けたかも…”夏疲れ顔を予防するためにできること

夏の紫外線は秋にシミになる?! 夏疲れ顔を予防するためにできること

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鏡に写る自分の肌を見たときに、小さな変化を感じることはありませんか?秋は、夏の紫外線や汗・皮脂などによる肌への負担が残る一方、気温や湿度が低下し、肌が乾燥しやすくなる季節です。さらに、子どものことを優先して、自分のスキンケアはついに後回しになりがちです。

肌は、表皮の最外層にある「角層」が水分を保持し、外部からの刺激から守るバリア機能を担っています。乾燥や摩擦、紫外線などの刺激が重なると、このバリア機能が低下し、つっぱり感や赤み、かゆみ、ニキビなど、さまざまな肌トラブルにつながることがあります。

そこで今回は、ママに起こりやすい肌トラブルと、忙しい毎日でも取り入れやすい対策を3つに分けてご紹介します。

子どもの着替えや保湿、髪を乾かすことが優先になり、自分のケアは後回しになりがちです。自分のスキンケアをしようと思った頃には、肌が乾燥してカサカサ…ということも。お風呂上がりは、肌の水分が失われやすいため、できるだけ早めに保湿することが大切です。乾燥が続くと、つっぱり感や粉ふきだけでなく、小じわも目立ちやすくなります。

時間がない日は、化粧水を何度も重ねるより、まずは乳液やクリームなどの保湿剤を1つに絞って、手早くぬるだけでもOK。

寝かしつけや夜泣き、子どもの世話など、育児中は十分な睡眠をとることが難しい時期。睡眠不足や疲れが続くと、肌の調子が乱れ、ニキビや乾燥、肌荒れなどが気になりやすくなります。

《対策》顔をこすらない!

肌の調子が悪いときは、低刺激で保湿力のあるアイテムに絞り、こすらずやさしくケア。肌荒れが長引く場合や症状が強い場合は、スキンケアだけで対処せず、皮膚科にご相談ください。

肌荒れや毛穴、ニキビが気になると、洗顔やピーリング、スクラブなどをやりすぎてしまうことがあります。洗いすぎや角質ケアのし過ぎは、肌のバリア機能に負担をかけ、乾燥や刺激感を悪化させる場合があります。

《対策》肌の調子が悪いときはケアを増やしすぎない

肌が敏感になっているときほど、「落としすぎない、こすらない、しっかり保湿する」

この3つを意識しましょう。

保湿しているのに乾燥や肌の不調が続くときは、美容医療を考えてみては?

保水・鎮静を目的とした超音波による美容施術「LDM」や、コラーゲンやエラスチンの生成を促し肌の土台を整える肌育治療などがおすすめです。

多良 安紀子先生
皮膚科医 美容皮膚科医

私も経験ありますが、育児中は、自分の肌を後回しにしがちです。「毎日完璧に」ではなく、「できる日に、できることから」を意識してみましょう。肌トラブルが続く場合は、皮膚科・美容皮膚への相談もご検討ください。例えば、当院では肌の質感などを分析できる肌診断機を導入。肌の状態や悩みに合わせた化粧品の提案も可能です。毎日つづけやすい方法を、一人ひとりの肌状態と生活スタイルに合わせてご提案します。

奈良学園前ウェルネスクリニック
ママのきれいも応援する美容皮膚科

奈良市学園北1-13-10 アネシス学園前 1階
Tel:0742-46-0877

【診療時間】
10:30~17:30(最終受付16:30) ※土曜のみ10:30~18:00(最終受付17:00)
【休診日】日曜、木曜、祝日、

HP:https://www.heartland.or.jp/clinic/narawellness/