感染症予防のためには、うがいや鼻かみをしっかりしたいですね。2~3歳頃から練習できますが、子どもにとっては難しい動作です。あせらず、ひとつずつやってみましょう。うがいの練習は最初は周囲を濡らしてしまうことも。お風呂に入っているときに練習するのがオススメです。

ブクブクうがい

はじめは水を飲んでしまいますが、「ぺっ」と声を出してみましょう。うがいの練習は最初は周囲を濡らしてしまうことも。お風呂に入っているときに練習するのがオススメです。

口に含んだ水をそのまま吐き出す

まずは「ごっくん」しないこと。べーっと吐き出してOK。

STEP
1

唇を閉じて、水をためて吐き出す

口を閉じてみましょう。口を閉じる→開けるの動作を覚えます。

STEP
2

口の中で水を噛んでから吐き出す

水を使って「もぐもぐ」の動きを行います。ここまで来たらあと一歩!

STEP
3

片側ずつ頬に水をためる

ぷくーっと頬を膨らませてみましょう。大人が空気で頬を膨らませてお手本を見せてあげるとGood。

STEP
4

ガラガラうがい

まずは口に何も入っていない状態でSTEP1~3を練習します。それができるようになったら、水を含んだ状態でチャレンジ!

正面を向いて「あー」と声を出す

まずは練習!口を「あ」の形に開けるイメージを持ちます。

STEP
1

上を向き、口を大きく開けて「あー」と声を出す

水が入っているときに「あー」と声を出すことで、「ガラガラ」になります。

STEP
2

最後に「ぺっ」

まずは口で「ぺっ」と言ってみましょう。一連の流れをつかむことが大切です。

STEP
3

鼻かみ

鼻がつまっているときは難しいので、調子の良い時に練習しておきましょう。必ず鼻の一方を押さえ、片方ずつかみます。一気に力を入れるのではなく、「フッフッフッ…」と、少しずつ鼻水を押し出すようにすると良いでしょう。

顔の前に、ティッシュなど風で揺れやすいものを用意する

ティッシュが揺れることで、「息を出す」動作が目に見えるようにします。

STEP
1

口から息を拭いて「フー」

ろうそくの火を吹き消すイメージでやってみましょう。

STEP
2

口を閉じ、STEP2の「フー」を行う

口を閉じることで、鼻から息が出ます。できるようになったら、片方の鼻を押さえてみましょう。

STEP
3

STEP
1

STEP
1

やってみよう!ティッシュ飛ばしゲーム

テーブルの上に丸めたティッシュを並べ、片方の鼻を押さえて息を吹きかける。鼻息で一番遠くまで飛ばせた人が勝ち!

ライター

ことまま レポート
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