教えて先生!みんなのギモンQ&A <その2>

療育や子どもの発達に関しての言葉は、専門用語が多く、少し難しいことも。
先生に分かりやすく教えてもらいました。
なんとなく知っていることも、おさらいしてみて。
今回はQ&Aその2をお送りします。

Q&A

6. 普段の生活で、「ことば」の発達のためにできることはありますか?

中谷内さん

「ことば」は人との関わりの中で育ちます。大切なことは物事を「知る」ということです。自分の体験を通して自ら感じ、理解し、記憶することが「ことば」の発達に繋がります。子ども達が心と体全部を使って、人や世界に興味を持ち、関わっていけるように応援したいですね。

中谷内 寿美子

nakataniuchi sumiko

言語聴覚士

たのしい りーふ

子どもに応じた支援を通して生活の基礎づくりや経験の幅を広げ、子育てに関する悩みも一緒に考えてくれる。また35年以上の実績をもつ理学療法士・言語聴覚士による個別の機能訓練も行っている。

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7.  TEACCH(ティーチ)について教えてください。

今井さん

時間や感情など、実際に目に見えないものの理解が苦手な子どものために、一日のスケジュールをイラストで表したり、声の大きさを目盛りで示したりして、情報を視覚化します。「この子を変えよう」ではなく、「この子に合わせて、まわりの環境を変えよう」。それがTEACCHのいちばん大切な考え方です。

今井 美香

imai mika

保育士/チャイルドマインダー/子ども発達支援専門員士

にじいろくれよん

“ちょっと気になる"その小さなサインが、いちばん大切なタイミング。一人ひとりに合った療育プランで、子どもの"できた!"と自己肯定感を丁寧に育み、家族の不安にも寄り添う。工作や運動、マスキングテープアートなど、楽しいイベントも盛りだくさん!

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8. 運動療育について教えてください

辻本さん

遊びや運動を通して身体の使い方だけでなく、言葉・集中力・感情コントロール・コミュニケーションなど、発達の土台となる力にアプローチする療育です。 楽しみながら成功体験を積み重ね、自信にも繋げていきます。

辻本 愛美

tsujimoto manami

代表

つみ kids

運動・個別・小集団、全ての療育が、つみkidsで完結。送迎対応でご家族の負担も軽減しながら、一人ひとりに寄り添った支援を行う。「こんな療育あったらいいな」を形にした、安心して楽しく通える療育施設。

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9. 言葉と音楽の関係性について教えてください

堤さん

日本語の抑揚(ラ・ソ・ミ)の音に乗せて、楽しみながら発語を促すことで、言葉がでにくい子どもの心の負担を減らすことができます。絵カードや楽器を使い、楽しく「聞く・待つ・模倣する」ことで、コミュニケーション能力の向上や社会的自立を目指していきます。

稲山 菜月

inayama natsuki

児童指導員
中学校教諭二種免許(音楽)

かがやキッズ

児童発達支援・放課後等デイサービス
フリースクール
音やリズムを楽しみながら言葉への興味を育み、体や手先を使った活動を通して小さな成功体験を積み重ねる。また、絵カードなどの視覚支援を用いて「わかる」「伝えた」「伝わった」経験が、安心して「やってみよう」に繋がる。

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10. 粗大運動と微細運動について教えてください

北浦さん

粗大運動は「走る・跳ぶ・姿勢を保つ」など全身を使う動き、微細運動は「箸・はさみ・鉛筆」など手先を使う細かな動きです。子どもの発達は体の中心から手先へと広がるため、微細運動の土台には粗大運動が欠かせません。たくさん体を動かす経験が、手先の器用さや集中力に繋がります。

阪東 忠

bando tadashi

代表・児童発達支援管理責任者

そらはるか

児童発達支援&放課後等デイサービス
子どもの体の困りごとに合わせて感覚統合理論をもとに支援を行う。3~5人の小集団での遊びや、感覚遊具を使った粗大運動など、遊びの中で感じる「楽しい!」という気持ちを大切に、子どもの成長をサポートする。

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ライター

ことまま編集室
ことまま編集室
奈良県を中心に子育てが楽しくなる情報を発信するWebマガジン『ことまま』の編集室。
Instagram: @co_to_mama