児童発達支援センターに発達の悩み聞いてきました<その1>
子どもを療育に通わせている現役ママでもある、ことまま編集担当が2つの児童発達支援センターに、それぞれお話を聞いてきました。
今回は児童発達支援センターくれよんの北畑さんです。
※本記事は「ことまま(2026年7・8月号)」に掲載したものです。
児童発達支援センターって?
未就学児(0~6歳)の発達が気になる子どもを対象に、相談・発達支援事業(療育)などを行う地域の中核的施設。「福祉型」と医療的ケアも行う「医療型」がある。設置の主体は社会福祉法人等の場合もあるが、地域の中核機関としての役割が求められるため、公共性の高い施設として位置づけられる。
くれよんさんに聞きました
北畑さん
園長
児童発達支援センターくれよん
養護学校を卒業した子どもたちの保護者中心で設立した社会福祉法人ならやま会が運営。毎日型の発達支援。

<ことまま編集担当・T> まずは、くれよんについて教えてください。

毎日型の通園療育を行っており、地域内の幼稚園・保育園などへ出向いて集団生活での困りごとに対応する訪問事業も並行して行っています。
<ことまま編集担当・T> 毎日型は児童発達支援センターのなかでも少ないですね。週1~数日のことが多い印象です。

イメージとしてはより丁寧な関わりを行う幼稚園のようなものと思っていただければ分かりやすいかと思います。

<ことまま編集担当・T> 療育というと、身構えてしまう人も多いと思います。私も3歳の子どもを療育に通わせているのですが、療育に行ったら地域の小学校には通えないのではと思っていました。

そのとは限りません。療育を卒業後はそれぞれのお子さんに合った就学先として普通級や支援級、支援学校等さまざまです。くれよんでは子どもの成長に応じた利用も可能で、例えば3歳のみ・年長のみなど、お子さんに合う環境を保護者の方に選択していただけるよう、一緒に考えています。
<ことまま編集担当・T> 療育ではどんなことをしていますか?

「できないことを毎日訓練する」のではなく、子どもが「楽しい」「やってみたい」と主体的に遊ぶなかで、自分の力で成長していく支えを行っています。臨床心理士が週1回来所しているので、支援内容や子どもの成長について一緒に考えながら、専門的な支援に繋げています。

<ことまま編集担当・T> 保護者に対する支援はありますか?

勉強会や交流会を定期的に開催し、お互いに学び合える、相談できる場を設けています。くれよんに通っていなくても、子育ての悩みがあれば気軽にご相談いただけたらと思います。

1日のスケジュール(毎日型)
※一例(児童発達支援センターくれよん)

登園・朝の会
療育活動(30分)
昼食
療育活動(30分)
おやつ・帰りの会
降園
ライター

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奈良県を中心に子育てが楽しくなる情報を発信するWebマガジン『ことまま』の編集室。
Instagram: @co_to_mama
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